第4回は、デザイナー件プロダクトオーナーである @getsukikyu が6章から8章をまとめました。
この回からはなるべく議事録を書いて残そうとしていたので議事録があります!
6章 プロダクトマネージャーの条件
「そして、何よりも~」の文は何を言っているのか?
「啓蒙」という表現が相手の立場になっていないことを表わしているのでは?共感できる人を探そう、というメッセージっぽい。
知性は学校の勉強ができるという意味ではない。問題解決能力。
B級の人がC級の人を連れてくるのは、見る目がないというのと、保身という面もあるのでは。
倫理感。ワークライフバランスの話もある。エンジニアも似た側面があるね。
仕事と生活が一致している人を「僧侶タイプ」と呼んでいる人登場。
自分にとってベストなパフォーマンスがだせる働き方を知って、それを実践すればいいのでは。
それは生活や仕事のステージによっても変わるかもしれない。
全てを仕事にささげろってことではないといいな。
チームメンバーはプロダクトマネージャが困難にどう立ち向かっているかを見ている。
Q. 無理難題をどうチームメンバーに伝える?
A. 追加できるかの確認と、どれと入れ替えるかを相談する。
Q. 全部ってなったら?
A. 信頼関係次第では…信頼貯金をいつ切り崩すか。あとは伝え方もありそう。
上から言われたからお願いしますはプロダクトマネージャとして無責任だろう。自分が決めたこととしてお願いする。
プロジェクトマネージャがいれば、その人に移譲するのもありでは。
チームメンバーにいきなりぶちまけるとびっくりされることもある。チーム次第だけど、リーダー的な役割の人に事前に相談したほうがいいことも。
詰め込まなければならなくなったら、その結果をちゃんと共有するとよさそう。あの機能を入れたおかげで、売上がこれくらいあがったとか。
声高な要求に屈指ないことの重要さ。一方で会社の戦略は理解しよう。
7章 プロダクトマネージャーを管理する
プロダクトマネージャを育てるというフェーズのメンバーじゃないね。まずは自分達が成長しよう!
VP ≒ あんちぽさん では? > ペパボでは事業部役員のひとたち。
組織や業態によってVPが果すべき役割は違いそう。
社内の競合する製品の戦略については、VPがいるともっとよい方向を見つけられるのではないかと思うことがある。
企業の戦略として、ブランドを統一する方向なのか多ブランド戦略なのかは意識しよう。
NPS(ネットプロモータースコア)を算出するのにどれくらいあつめたらいいのかな?
退会時だけでなく、継続のときにアンケートとってみたらどうだろう。ストックビジネスなんだし。
特注品の話。短期的な売上が目的になりがち。全体の中から優先順位を上げるのはいいかもしれないけど、本当にその人しか使わないような機能を入れるのは悩ましい。
8章 パットン将軍の教え
Q. あがってきたものがとんでもないものだったらどうする?
1分間マネージャーの話4つの分類。それぞれに目標設定が必要だし、コミュニケーションの取り方を変える必要がある。
作業途中を見られることの障壁。「そこまだやってないところなんで」
どうやったら無駄をなくすことができるか?
Whyとかイメージを共有しよう。ユーザストーリー、リーンキャンバス。クックパッドのやりかた http://techlife.cookpad.com/entry/2015/06/01/135804
プロダクトマネージャが正しい保証もないだろう。
京都行きたいっていって、大阪の切符買ってきたらまぁいいかな?方向性があってればいいってのはありそう?
他の人にこれはどうか聞いてみる。
本人にも聞いてみる。(本人も納得していないこともよくある)
完了条件を明確にしてあげる。だれにOKを貰えばいいのか、調整する相手はいるか?等。そうしたら、自然と自分でおわったつもりになることは減る、といいな。
おまけ
会議のありかたとか議事録について雑談
https://speakerdeck.com/kenchan/all-of-minutes-i-learned-in-esm